山田涼介『RED』レビュー|ファンではない私が初ソロアルバムを聴いて感じたこと

山田涼介『RED』レビュー|ファンではない私が初ソロアルバムを聴いて感じたこと アイドル

こんにちは。

Webデザイナーとして働きながら、ブログで気になったことや日々の発見をゆるく発信しています。

普段からAIに助けてもらいながら文章書いたり、アイデア出したり、もはや仕事の相棒。

さて今回は、山田涼介くんの初ソロアルバム『RED』について。

先日、なんとな〜くテレビをつけたら、Mステに山田涼介くんが出演していて

ファンというほど詳しいわけではなかったのですが、思わず彼のパフォーマンスに終始目を奪われてしまいました。

ダンスや歌の完璧さ、そして圧倒的なビジュアル。

ミュージカル舞台を見ているような彼の表現力に感動しました。

長女と一緒に「山田涼介って(TV前では呼び捨てゴメン)こんなにカッコ良かったっけ!?」となり、

二人で「この人、すごいな‥」と思わずつぶやいてしまいました。

そこから気になって調べてみたら、初のソロアルバム『RED』をリリースしたばかり

「これは…聴くしかない」と。

というわけで、“ファンではない目線”でアルバム『RED』を聴いてみた感想を、率直に綴ってみたいと思います。

アルバム『RED』について:基本情報とテーマ

2025年4月16日にリリースされた山田涼介さん初のソロアルバム『RED』

Hey! Say! JUMPとして活動する中で積み重ねてきた表現力を、ひとりのアーティストとしてじっくりと届ける渾身の一枚です。

アルバム全体のテーマは、タイトルの通り「赤」。

アルバムのジャケットも「赤」。

情熱、愛、危うさを多面的に表現しており、収録曲もそれぞれ異なる赤のニュアンスをまとっています。

アルバム『RED』収録曲

01. RED
02. Please! Please! Please!
03. Bloomin’
04. CARNIVAL
05. 出ていってよ
06. VELVET
07. HUSTLER
08. 花のように
09. snow moon
10. No ID
11. INTO YOU
12. SWITCH
13. SUPER GROOVE

特に印象に残った楽曲

どの曲も丁寧に作り込まれていて聴き応えがありましたが、私が特に印象に残った曲をご紹介します。

05. 出ていってよ

ピアノで始まる「もう、出ていってよ 僕の中から」という切ない歌詞。
そして彼の透き通った声が心にぐっと刺さります。

09. snow moon

切ないバラード曲。サビの高音ボイスがとにかく素敵。夜、ゆっくりとくつろいでいる時、夜ドライブしているときに聴きたい曲です。

11. INTO YOU

アコギで始まるノリの良い感じがカッコ良い!
サビのさわやかな雰囲気が、心を落ち着かせてくれるような、希望が湧いてくるような楽曲で、個人的には一番好きです。

“ファンではない目線”で感じたこと

山田さんの演技力や表現力には以前から注目していましたが、音楽という形でこれだけ豊かに感情を描き出せるのは、正直意外でした(良い意味で)。

「アイドルのソロ」という先入観があったのですが‥全然違うじゃないですか。

楽曲の完成度はもちろん、歌詞や演出に込められた“静かで強い想い”のようなものがじんわりと伝わってきました。

それに何より、「自分の世界をちゃんと持っている人なんだな」と感じさせるアルバムです。

ファンではなかった私のようなリスナーにも刺さる楽曲、これは彼の才能はもちろん、これまでの経験や積み重ねの結果としか言いようがないですね。

まとめ

正直なところ、「聴いてみたら意外と良かった」という感想で終わるつもりだったのですが‥

気づけば何度も繰り返し再生していました。

ビジュいいじゃんから入ったとしても、音楽の中にある感情や世界観に触れることで、そのアーティストの本質が見えてくることってありますよね。

山田涼介さんの『RED』は、まさにそんな作品でした。

先入観は持たず、気になった人や曲はとりあえず聞いてみる!ってスタンスはありだなと思いました。

新しい発見があって楽しいですよね。

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この記事を書いた人

Tomi
tomi103web

Webデザイナー&ディレクター 二人の子持ち、シングルマザー
アニメ漫画大好き(進撃の巨人・風の谷のナウシカ)

ギター、格闘技、登山、サウナ、美術、英会話、自転車、書道、KPOP、投資 などなど多趣味ですが飽きっぽいのが特徴

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