こんにちは!Webデザイナーをしながら、ブログやSNSで情報発信をしているTomiです。
普段の仕事では、ChatGPTをはじめとする生成AIを毎日フル活用していて、もうAIなしじゃタスクがさばけないくらい、がっつり頼ってます。
- 文章のたたき台作成
- デザインのアイデア出し
- 複数パターンのキャッチコピー提案 …などなど。
そんな日々の中でふと考えました。
「この先、“書くこと”の価値ってどうなっていくんだろう?」って‥
今回は、AIと一緒に仕事をしている立場から見た「ブロガーの未来」について、リアルな視点でまとめてみました。
ゆるっと読んでもらえたら嬉しいです。
AIが下書きを書いて、ブロガーは“編集長”になる
実際、今でもブログの構成や下書きくらいならChatGPTにお願いすればすぐ出てきますよね?
私も、「とりあえず思考の土台をAIで出す」のが日課です。
だけど、読まれる記事に仕上げるには「伝えたいことは?」「自分の言葉になってる?」っていう編集目線が不可欠。
5年後、ブロガーは“すべてを書く人”から、“編集長として仕上げる人”になる──そんな未来が現実になってそうです。
“誰が書いたか”がいよいよ大事に
AIがいろんな情報をサクッとまとめてくれるほど、
「この人が書いたから読みたい」と思われる独自性のある記事が強くなります。
たとえば私なら、
「Webデザイナーが仕事の傍ら書いてるブログ」っていう背景ごと、読者に伝わるように書いてます。
そういう“背景のある言葉”が、これからの時代の強みになるはず。
AIを使うのは、手抜きじゃなくて“進化”
正直、AI使い始めたころは「これって手抜きかな?」「自分で考える能力が衰えちゃうかも?」って思ってたんです。
でも今は全然違う。
AIは、考えるのをやめるための道具じゃなくて、考えるきっかけをくれる相棒。
文章の表現に悩んだとき、発想が広がらないとき、いつも“あっちからボール投げてくれる”感じ。
書くことを楽しみ続けるために、AIはむしろ欠かせない存在になってます。
ブログは「わたしブランド」の中核になる
これからのブログは、単なる情報発信の場じゃなくて、自分の世界観をつくる場。
- 記事を書く(+AIで効率化)
- SNSで読者とつながる
- 自分の強みを商品化したり、ポートフォリオにしたり
AIは作業を手伝ってくれるけど、“伝えたいこと”はあくまで自分から。
だからブログは、自分の考えを形にしていく一番自由なメディアになると思います。
おわりに
「AIに文章まで書かれたら、ブロガーなんてもういらないじゃん」って思うかもだけど、それってちょっと違う。
AIは道具、でも“思い”は人間にしか書けない。
だから私は、今日もChatGPTと一緒に、書いています。
AIがいるからこそ、もっと自分の言葉に集中できる──
そんな未来、ちょっと楽しみじゃないですか?
コメント