秋本美空選手のプロフ経歴は?母は大友愛(元バレー日本代表)父親は誰?

秋本美空選手のプロフ経歴は?母は大友愛(元バレー日本代表)父親は誰? エンタメ

こんにちは、Tomiです。

バレーボール女子世界選手権2025が、8月22日から9月7日までタイで開催されています!

その中でも特に注目されているのが、19歳で日本代表に選出された 秋本美空(あきもと みく)選手

母が元日本代表の大友愛さん」という二世選手としても話題ですが、彼女自身の実力と努力で代表入りを果たしている点が魅力だと感じます。

今回は、秋本選手のプロフィールや経歴、両親について詳しくまとめてみました。

秋本美空選手のプロフィール

得点を決めた時の笑顔がとってもかわいい秋本美空(あきもと みく)選手。

長女と年が近いので、娘を見るような気持で試合を見てしまいます(笑)

引用:TBS
  • 名前:秋本美空(あきもと みく)
  • 生年月日:2006年8月18日
  • 年齢:19歳(2025年8月現在)
  • 身長:185cm
  • 兄弟:弟1人、妹2人
  • 出身地:神奈川県
  • 出身校:共栄学園高等学校
  • 所属チーム:ヴィクトリーナ姫路
  • 好きな食べ物:お刺身・いちご・もも

185cmの長身に加えて、ジャンプ力とパワーを兼ね備えた攻撃スタイルが特徴。

ポジションは、アウトサイドヒッター(OH)です。

アウトサイドヒッター(OH)とは?
主にサイドから攻撃を仕掛けるポジションで、スパイクだけでなくサーブレシーブや守備など幅広い役割を担う、チームの柱ともいえる存在です。

バレーは好きなので良く見るのですが、実際にやったことはない初心者なので、アウトサイドヒッターというポジション名は初耳でした。

調べてみると、ガチガチの攻撃専門ではなく、レシーブブロックなどすべてをこなす高い能力が必要なエースポジションだそうです。

高校を卒業したばかりの19歳で日本代表のエースポジションなんてスゴイですね!

若手ながら堂々としたプレーで、日本代表の将来を担う逸材といわれています。

秋本美空選手の経歴・学歴・実績

小学校時代

秋本美空選手がバレーボールを始めたのは、小学2年生のとき。

母である大友愛さんから勧められたのがきっかけで、つくばユナイテッドのジュニアチームでバレーボールをスタートしました。

元日本代表選手である母親の大友愛さんとは、バレーの話を家ではほとんどしなかったそうですが、それが逆に、自由にのびのびとバレーボールをやることができたのかもしれませんね。

中学校時代(共栄学園中学校)

中学は共栄学園中学校に進学し、そこでバレーボールと本格的に向き合うようになります。

ポジションはオポジットを中心に、セッターやミドルブロッカーなどさまざまな役割を経験。

また、中学3年時には全国都道府県対抗中学大会(JOC杯)の東京都代表に選出され、オリンピック有望選手賞を受賞。

それに伴い全国中学生選抜にも選ばれるなど、早くから注目されていた存在でした。

高校時代(共栄学園高校)

高校でも引き続き共栄学園に進学し、ここで一気にブレイクします。

高校入学前

  • 全国私立高等学校男女選手権(さくらバレー)への出場で高校バレーデビューを飾る。

高校1年生

  • U-18アジア選手権代表に選ばれ、怪我で出場機会は限られていたものの、日本の優勝を経験
  • 春高バレーに出場、準々決勝に進出。

高校2年生

  • 日本代表登録メンバーに選出。
  • U-19世界選手権では大会最多得点を記録し、チームの4位進出にも大きく貢献。
  • 春高バレーに出場、1回戦で敗退

高校3年生

  • 春高バレーに出場、準決勝で42得点、決勝で35得点という驚異的な得点力を披露し、大会最優秀選手賞を受賞共栄学園を19年ぶりの優勝に導く。

高校卒業後

兵庫県姫路市を拠点とするプロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」 に入団。

2025年現在は背番号1を背負い、アウトサイドヒッターとして活躍中です。

さらに最新情報として、2025-26シーズンには ドイツ・ブンデスリーガ1部の「Dresdner SC」へレンタル移籍 が決定!

世界で戦える選手になるため、海外でプレーすることを決めたそうです。

自分の夢をかなえるための行動力が素晴らしいですね!

母であり、元日本代表の大友愛さんの活躍を超える日も近いかもしれません。

秋本美空の母は大友愛さん

秋本美空選手の母は、元バレーボール日本代表の 大友愛(おおとも あい)さん

大友さんといえば、2012年ロンドン五輪で日本女子バレーを28年ぶりの銅メダルに導いた中心選手です。

引退後は解説や指導者として活動しつつ、2013年には柔道家の 秋本啓之さん と再婚。

4人の子どもを育てる母としても奮闘しています。

その中で育った美空選手が代表入りしたのは、やはり血筋だけでなく、母から学んだ努力や精神力の影響が大きいのだろうなと感じます。

秋本美空の父は誰?

秋本美空選手の父は2人の存在が知られています。

実父:山本辰生さん(元インドア・ビーチバレー選手)
2006年に大友愛さんと結婚し、美空さんが誕生。2012年に離婚。

継父:秋本啓之さん(2010年世界柔道選手権73kg級金メダリスト)
2013年に大友愛さんと再婚。3人の子供が誕生。

実父からはバレーの才能を、継父からはアスリートとしての精神面を受け継いでいるのではないでしょうか。

異なる競技で活躍した両親の影響を受けて育ったことが、美空選手の強さにつながっているかもしれないですね。

秋本美空選手についてまとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事では「秋本美空選手のプロフィールや経歴、両親」について紹介しました。

  • 秋本美空選手は185cmのアウトサイドヒッターで、将来有望な日本代表選手
  • 共栄学園高校 → ヴィクトリーナ姫路 → ドイツ「Dresdner SC」へレンタル移籍
  • 母は元バレーボール日本代表・大友愛さん
  • 実父は元バレー選手・山本辰生さん
  • 継父は柔道世界王者の秋本啓之さん

19歳という若さで世界へ羽ばたく姿は、本当に頼もしい限りです。

元バレーボール日本代表・大友愛さんの娘さんということで、注目度も高いですが、それよりも先に、彼女の実力と活躍がすごいので注目されるって感じですね。

「二世選手」という枠を超えたスターになるのではと感じました。

これからの日本代表、そして世界での活躍が楽しみですね!

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