こんにちは、Tomiです。
福村俊弘さんは、愛媛県のテレビ局「あいテレビ」で放送されていた深夜バラエティ番組『鶴ツル』に、片岡鶴太郎さんとともに出演していた僧侶です。
曹洞宗・西龍寺の第10代住職でありながら、ギターの弾き語りで歌を届ける“歌うお坊さん”としても注目されていました。
ミュージシャンとしての顔も持ち、多彩な活動を続けてきた福村俊弘さん。
今回は、そんな異色の僧侶のプロフィールと、番組をめぐる最近の報道についてまとめます。
福村俊弘さんのプロフィール
福村俊弘（ふくむら としひろ）さんは、曹洞宗・西龍寺（愛媛県松山市）の第10代住職を務める僧侶です。
ギターの弾き語りで歌を届ける“歌うお坊さん”としても知られ、ミュージシャンとして「八月の詩は歌えない」でデビューしました。
デビューはおそらく1980年頃のようです。
あいテレビで放送されていた番組『鶴ツル』では、片岡鶴太郎さんとともにレギュラー出演し、軽妙なトークと音楽で深夜の視聴者に癒しと笑いを届けてきました。
詳しい生年月日や年齢などのプロフィール情報は公開されていないようですが、テレビ出演時の姿からは、穏やかで親しみやすい人柄が感じ取れます。
ミュージシャンとしても活動
福村住職は、僧侶であると同時に音楽活動も行っており、「八月の詩は歌えない」という楽曲でデビューを果たしています。
この作品は現在、中古レコードとしても販売されておりました。
画像引用：中古レコード・CD通販｜スノーレコード
現在でも、福村俊弘住職は、ギターを片手に、禅の教えにある「脚下照顧（きゃっかしょうこ）」＝「足元を見つめ直す」という精神を大切にしながら、自身の言葉と音楽を通じてメッセージを発信し続けているようです。
あいテレビ「鶴ツル」をめぐる報道
2025年6月6日、フリーアナウンサーの女性が、あいテレビに対し約4100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したという報道が出ました。
訴えによれば、女性は番組収録中に出演者からセクシャルハラスメントを継続的に受けたにも関わらず、放送局側が適切な対応をしなかったとされています。
この番組が、福村俊弘さんも出演していた『鶴ツル』である可能性が指摘されていますが、現時点では具体的な番組名や出演者の実名は報道されておらず、福村さんが関与していたかどうかも明らかになっていません。
『鶴ツル』は2016年4月に放送スタートし、2022年3月に終了。片岡鶴太郎、フリーアナウンサーの大下香奈アナ、地元の現役住職である福村俊弘氏の3人がお酒を飲みながらトークを繰り広げ、「ちょっと大人の夜」をコンセプトにしていていた。 pic.twitter.com/j5TeGgBbQR
— 泉 孝典 (@hibidays) June 6, 2025
なお、『鶴ツル』は2022年に放送終了しております。
片岡鶴太郎さんのブログには、鶴太郎さん、フリーアナウンサーの大下香奈アナ、地元の現役住職である福村俊弘氏の3人が、お酒を飲みながら和やかな雰囲気でおしゃべりを楽しんでいる様子が記録されています。
ブログを見ると、セクハラとは程遠い、とても和気あいあいとした落ち着いた雰囲気の画像ばかりです。
真偽は不明ながら、注目が集まっているのは事実です。
続報を待ちつつ、冷静に情報を見極めることが求められますね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
福村俊弘さんのように、伝統と表現を融合させる僧侶の姿は今後も注目される存在です。
騒動の真偽を含め、今後の動向に引き続き注目していきたいところです。
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